労働
2025年度 最低賃金の目安 (試算では東京は1226円、神奈川1225円、埼玉1141円、千葉1139円、茨木1068円、栃木1064円、群馬1048円に)
8月4日に厚生労働省が2025年度の「地域別最低賃金額改定の目安」を発表した。都道府県の経済実態に応じ、全都道府県をABCの3ランクに分けて、引上げ額の目安を提示した。AとBランクは63円、Cランクは64円。 関東ではA …
カスハラとは 暴言・侮辱 人格否定・差別的発言・・・都が「防止マニュアル作成の手引き」を公表
東京都は4月1日から「東京都カスタマー・ハラスメント防止条例」の施行に伴って業界団体・自治体向けに「防止マニュアル作成の手引き」を作成し3月4日に公表した。この手引きは、業界団体と豊島区などの自治体向けにも作成されている …
非常勤45.8%・常勤は54.2% 豊島区役所職員3.860人 豊島区人事白書
豊島区役所の本庁舎、保育園、福祉施設、保健所などで働いているのは職員の総計3.860人。(指定管理制度の区民センターや体育施設などの職員は除く) その内、常勤の職員は2.094人、と1年ごとの契約での「会計年度任用職員」 …
カスタマー・ハラスメント防止条例 都議会で審議 第3回定例会(9月18日から10月4日まで)
東京都がカスハラ防止条例を制定するため、開催中の都議会第3回定例会に「東京都カスタマー・ハラスメント防止条例」案を提出している。 この条例の基本は<社会全体でカスタマー・ハラスメントの防止を図るとともに、その防止に当たっ …
都独自「認証学童」へ 学童クラブに13万2千人 クラブ数1958 待機児童3,524人 東京都2023年5月現在
8月1日から東京都が独自に「認証学童」制度の創設に向けて検討する「専門委員会」を設置し検討を開始した。 都は待機児童数の解消とともに学童保育の質の向上を図ることが狙いとして、国の学童クラブ設置基準を超える東京都独自の「認 …
10月から最低賃金全国で50円引上げ 1163円東京・1162円神奈川・1078円埼玉・1076円千葉 茨木・群馬は? 8月5日現在
10月からの東京の最低賃金が1113円から50円引上げ1163円に決まった。東京では10年前の2014年は888円、2019年1013円にそして昨年2023年1113円となった。 今年の「中央最低賃金審議会」の答申では、 …
1950年代の幻灯 「山びこ学校」「第25回メ―デの記録」・・・活動弁士の口演 みらい館大明 8月18日
池袋3丁目の「みらい館大明」で『懐かしの幻燈上映会』を8月18日13:30~15:30に開催する。 上映作品は<1950 年代の生活の様子や社会運動を記録した幻灯画。>で、解説は財団法人大阪国際児童文学振興財団の鷲谷花さ …
カスハラって? 都が『カスハラ防止条例』を制定へ セクハラ・マタハラ・パワハラに続く
「カスハラ」ってなに?この新しい言葉は、商店などで客が店員に理不尽な要求をする行為を<カスタマーハラスメント>と言い、その略語が「カスハラ」。このような行動をする人は、商店だけではなく駅や区役所などで大声でどなっている人 …
『シニアしごとEXPO 2023』 10月3日新宿会場 10月18日八王子会場 東京都主催
東京都がシニアの就労を支援イベントを10月3日と10月18日に開催する。 10月3日は新宿で10時半から16時に<新宿NSビル NSイベントホール>で10月18日は、八王子<東京たま未来メッセ 1階展示室>で開催する。 …
農業のすすめイベント 『新・農業人フェア 農業EXPO』 9月30日 サンシャインシティ展示ホールC
「農業を知りたい」「働きたい」「かかわってみたい」という気持ちを持つ人に、情報を提供する就農イベント「農業EXPO」。全国から自治体、農業法人、就農支援機関など各種団体が多数の出展する。 農業未経験者から独立就農希望者ま …
10月1日から 東京では最低賃金1113円に 1時間当たり41円引き上げ
7月に「中央最低賃金審議会」が1時間あたりの地域別最低賃金の<引上の目安額>を公表した。引き上げは額は、Aラック地域は41円,Bランク地域 40 円、Cランク地域 39 円。それを都道府県の最低賃金審議会が参考にして、各 …
西武池袋が8月31日からストライキを行う? いつまでかは? 9月1日の株式譲渡がないなら ストは中止
8月28日にそごう・西武労働組合は記者会見で、親会社<セブンアイホールディングス>が、「そごう・西武」の株式を9月1日に譲渡を決定した場合には、8月31日から池袋西武本店でストを実施すると発表した。もし9月1日に株式の譲 …
区役所で働いている職員 常勤職員1,888人とその他職員で 総計3,889人(補正予算2023年5月)豊島区
豊島区役所で働いている人は何人で、全部が常勤職員なのか。豊島区人事白書(2022年12月)によると職員数は2,010人で1993(平成5)年の3,098人からおよそ千人余り減少している。(図は広報としま2022年12月1 …
農業を知る、農業で働く 『新・農業人フェア』 7月15日 サンシャインシティで
『新・農業人フェア』は農業を知りたい、働きたい、かかわってみたいと思っている・考えている人への就農イベント。 日本全国から参加する自治体や農業法人と、支援制度や研修制度、農業の働き方、地方への移住などについて話を聞きくこ …
正社員を目指す、すべての女性を応援 東京都がスキルの習得支援・職業紹介で
東京都が<正社員を目指す、すべての女性へ。>として6月29日から「女性向けキャリアチェンジ支援事業」の参加者募集を始めた。受講は無料で、定員は500名。受講開始は8月1日の予定。 具体的には、1すき間時間を生かして学べる …
10月1日から 「男性版産休」 産後パパ“育業”(出生時育児休業)創設 育児休業の分割取得が可能
10月から育児・介護休業法の改正で、「産後パパ“育業”(出生時育児休業)」制度が施行される。 現在は女性は、6週間前は「産前休業」、出産の翌日から8週間は「産後休業」の産休。産休後は1歳まで育休の取得が可能。男性は1歳の …
10月から 東京の最低賃金31円引き上げ 1,072円に 埼玉・千葉・神奈川も31円上がるか 全国加重平均で31円の引き上げ
厚生労働省は、8月2日に第 64回中央最低賃金審議会の2022(令和4)年度の地域別最低賃金額改定についての答申を受けた。審議会は2022年度の引上げ額の目安を全国加重平均で31円の引き上げを答申した。 答申は都道府県を …
東京の就学前の子どもの54.4%が保育園児 豊島区では61.2%が保育を利用 2022年4月
7月27日に東京都が、子どもの保育サービスの利用者数を公表した。利用者は323,879人で都内の就学前児童の54.4%となっている。 2017(平成29)年には認可保育園は2558施設で、定員247,105人で2022年 …
7月1日から 都立の大塚病院 駒込病院 豊島病院などの経営は 地方独立行政法人に
7月1日から豊島区の周辺の大塚、駒込、豊島などを含めた8つの都立病院と6つの公社病院・がん検診センターなどの15の医療機関が、東京都が設立した新しい経営主体「地方独立行政法人東京都立病院機構」に移行した。 この地方独立行 …
豊島区の職員 正規職員は2,009人 男43.5%女56.5% 職員は4,314人?
広報としま12月1日号によると、豊島区の職員は正規職員は2,009人で、男性が873人、女性が1,136人で、男女比は女性は56.5%、男性は43.5%。(うち 定年退職後の再任用職員は193人)。 ただし、この人数には …
東京都庁が構造改革『シン・トセイ加速化方針』?を公表した。
都の政策企画局、 デジタルサービス局が『シン・トセイ加速化方針』を8月12日に都職員に向けて公表した。この文書は都職員向けの文書だが、都民にとっても重要な文書でもある。 この「シン・トセイ」ってなに? 映画「シン・ゴジラ …