地方独立行政法人東京都立病院機構

7月1日から豊島区の周辺の大塚、駒込、豊島などを含めた8つの都立病院と6つの公社病院・がん検診センターなどの15の医療機関が、東京都が設立した新しい経営主体「地方独立行政法人東京都立病院機構」に移行した。
この地方独立行政法人への移行で何が変わるのか?都の説明によると<新法人は都が100%出資して設立する法人。法人へ移行しても都立病院であることに変わりはない>という。
法人化した「新たな都立病院」は、必要な医療を一層充実し、そして必要な医療を一層充実し、地域医療の充実に貢献するという。
病院で働いている労働組合は、独立行政法人化についてその弊害を指摘し反対している。
■東京都病院経営本部 https://www.byouin.metro.tokyo.lg.jp/about/jigyou/soshiki_gaiyou/soshiki/sosikidopou/index.html
■独法化に関するQ&A
https://www.byouin.metro.tokyo.lg.jp/about/jigyou/soshiki_gaiyou/soshiki/sosikidopouqa/
■地方独立行政法人東京都立病院機構 https://www.tmhp.jp/
■都労組 都庁職病院支部 https://t-byoinsibu.jp/