大塚の「寿し常」は昭和24年創業の老舗の寿し屋で、大塚や池袋の定番の宴会場としてよく使われている店だ。池袋でも小規模の店舗を展開していてランチに安価で気軽に利用できる店だ。その「寿し常」を運営する北大塚2丁目の(株)豊田が、「東京経済ニュース」サイトによると<感染拡大の新型コロナウイルスの影響によって、主力店舗が出店するショッピングセンターなどの休業などで資金ぐりが厳しくなり、6月1日に自己破産した。>
(株)豊田は、寿司店「海鮮処寿し常」、回転ずし「寿しの魚常」などを40店舗ほど運営していた。この破産で、40店のうちの26店舗が、ふぐ料理店「とらふぐ亭」を運営する「東京一番フーズ」に譲渡されて、子会社として営業を続けている。東京一番フーズは、ふぐなどの養殖、食品加工、そして飲食「とらふぐ亭」を運営している。ふぐ店は45店舗、23区内に26店、豊島区には池袋東口、駒込に店舗がある。
■東京経済ニュース https://www.tokyo-keizai.com/archives/52580
■新生 寿し常 https://www.sushitsune.co.jp/index.html
■とらふぐ亭 https://www.tokyo-ichiban-foods.co.jp/ir/
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