池袋西口の立教通りの一方交通化に向けて工事で、9月26日午後9時以降から一方通行道路になる。ただ、一方交通化するのは一部分(二又交番から立教大学正門までの)で、残りの部分では相互交通が維持される。
この工事は、立教大の学生の増加に伴う混雑を避けるための歩道拡幅と無電柱化のため行われる。工事は通りを3工区に分けて行われ、今回の一方通行は第1工区の<二又交番から立教大学正門までの340m>で実施される。
残る2つの工区は、相互交通が維持される。その後には<第2工区>の立教大学正門から立教小までの320mは、2027(令和9)年か28年に一方交通化が予定されている。<第3工区>については立教小から山手通りまでの160mは『相互交通』を維持される。
工事終了後の歩道幅は、両側とも2.5mを地下鉄出口側は3.5mと2.5m~3mに拡張され、車道は6.5mから4.5mに縮小される。
この工事の実施は、平成26年からの地元住民や豊島区による「立教通り整備推進協議会」での協議の成果だ。その協議の過程は11号まで発酵されている「立教通り 西池袋まちづくりニュース」に詳しい。
■豊島区立教通り整備事業 https://www.city.toshima.lg.jp/330/rikyo/1908161028.html
■立教通り説明会資料 2022年4月 https://www.city.toshima.lg.jp/330/rikyo/documents/keikakusetsumeikaisiryou.pdf
■立教通り 一方通行 https://www.city.toshima.lg.jp/330/rikyo/2308010838.html
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