いよいよ豊島区内の大学で入試が本格化する。池袋の立教大学と目白の学習院大学は2月6日からはじまる。これまでは池袋駅や目白駅は受験生の長い群れが続いていた。ただ今年の池袋はこれまでと様子が違うようだ。
それは立教大学は入試日は2月6日・8日・9日・12日・13日の5日間は受験者集合時間が13時で終了も午後4時45分なので池袋駅の受験生の群れが出現するのが朝ではなく昼頃になる。午後の試験だけなのは、今年から立教の入試は独自の英語の試験を行わないために時間が短縮された。ただ11日の文学部の試験は英語もあるため朝から試験が行われる。
立教は英語の試験を行わず、英語の採点はTOEFL、ケンブリッジ英語検定、実用英語技能検定などの外部テスト、または大学入学共通テストの「英語」で代替する。立教の受験者は44,099人(池袋キャンパス・新座キャンパス)、大学入学共通テスト利用入試21,376人。
学習院大学は2月6日・7日・9日・10日・11日の5日間でこれまで通り午前10時から行われるので目白駅の混雑はこれまで通り9時ごろからになるだろう。受験者数(大学入学共通テスト含む)17,108人。目白駅を利用している日本女子大の入試は2月1日・2日・3日に行われている。
西巣鴨の大正大学は2月1日・2日・3日の3日間に行われている。受験生は3,983人と大学入試センターテスト受験者は1,862人。
■立教大学 https://www.rikkyo.ac.jp/admissions/news/2021/mknpps000001h7bf.html
■学習院大学 https://www.univ.gakushuin.ac.jp/admissions/report/post_94.html
■大正大学 https://kokokara.tais.ac.jp/admission/prompt-result/