昨日まで行われた「大学入学共通テスト」で豊島区内でも試験会場になっていた大学があった。大学入試センターのデータによると。受験者数は目白の学習院大では600人、西巣鴨の大正大学で977人、そして立教大では埼玉県の新座キャンパス会場で1,999人となっている。
この大学入学共通テストを採用しているのは学習院大、大正大学、立教大学と、東京音大、帝京平成大。その内で共通テストの志願者数を公表しているのは学習院大、大正大、立教大の3校。それぞれの学校が公表の(1月18日現在)応募者数は、学習院大学は3,371人大正大学は1,123人、立教大は14,633人(2020年21,491人)となっている。
今年の大学入学共通テストを採用しているのは全国で866校で、内訳は706大学(国立 82大学,公立 91大学,私立 533大学)、専門職大学5大学(公立1,私立 4)、短大 155大学(公立 13、私立 142)となっている。2021年の志願者数は535,245人で前年より22,454人[4.0%減]減となっている。
■大学入試センター https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/
■2021年志願者数 https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/shiken_jouhou/r3.html
■学習院大学 https://www.univ.gakushuin.ac.jp/admissions/report/post_94.html
■大正大学 https://kokokara.tais.ac.jp/admission/prompt-result/
■立教大学 https://www.rikkyo.ac.jp/admissions/number_of_applicants/