新型コロナウイルス感染予防のため豊島区にキャンパスがある大学でもオンライン授業が続いている。秋口には落ち着いてキャンパスで対面授業が再開するかと思われていた。しかし、東京ではここ数日は感染者数が200人を超えるなど増加傾向にあり、どうなるかは?。
そんな状況下、立教大学は7月14日に秋学期(9月21日から1月23日)も原則はオンライン授業を継続すると発表した。ただし、一部の授業は感染防止策を充分に講じて対面授業は実施する予定。
目白の学習院大学の2学期(9月12日から1月30日)、大正大学の秋学期(9月26日から1月25日)、帝京平成大学の後期(9月7日から)の学習形態についてはオンラインか、対面授業化についてはまだ未発表。
各大学が対面授業を再開しないと最寄りの駅の街に賑わいが戻らない。池袋駅は立教の学生(池袋キャンパス)の学部生14,549人と、平成帝京大学(池袋キャンパス)学部生3,380人の2校で合計で17,929人となる。目白駅では学習院大学の学部生9,186人、都営地下鉄西巣鴨駅は、大正大学の学部生4,871人の通学する学生が少なくなる。(学生数は2019年5月現在)
■立教大学 https://www.rikkyo.ac.jp/news/2020/07/mknpps0000019nsc.html
■学習院大学 https://www.univ.gakushuin.ac.jp/life/healthcenter/2020_coronavirus.html
■大正大学 https://www.univ.gakushuin.ac.jp/life/healthcenter/2020_coronavirus.html
■帝京平成大学 https://student.thu.ac.jp/ikebukuro/schedule?d=202009