ビックカメラ池袋本店 1階 酒売り場

「ビックカメラ池袋本店」が大変身している。一階の入り口には季節ものの扇風機、その奥に日用品、くすり、酒売り場と続いている。以前はスマホや関連商品、奥にはアップルPC(マック)だった。ビックカメラで一番売れる、あるいは売りたいものが、スマホではなくなったからなのだろうか?
社名になっているビックカメラのカメラは地下1階に、これまで販売の中心だったスマートフォン・格安スマホ・Apple Shopなどは4階に移動している。この大変身の前にエスカレータの移転と増設でバリアフリー化していて店内移動が容易になっている。
ライバルの「ヤマダ電機池袋本店」は、大塚家具との提携で変身しているが、一階はこれまでとおりスマートフォン・格安スマホ・Apple Shopなどの売り場が中心となっている。さらに池袋の別館「アウトレット・リユース館」も改装し、1階の化粧品・日用品売り場をスマートフォン・格安スマホ売り場にしている。このようにヤマダ電機ではまだスマートフォンや関連商品を売れる商品としているようだ。大塚家具との提携で目立つのは池袋本店地下1階にインテリアや家具、家のリフォーム関連の売り場になったことだ。
■ビックカメラ https://www.biccamera.com/bc/i/shop/shoplist/shop007.jsp
■ヤマダ電機 http://www.yamadalabi.com/i-souhonten/