通常なら豊島区内の大学の学生が通学で街にやってくる。そして、街に活気を呼び込んでいる。ところが新型コロナ感染症の影響で5月31日ごろまで、学生は大学は構内に入ることができなくなっている。しかし各大学ともオンライン(遠隔授業)で開講して学生は学習している。
区内の5つの大学の学部学生数は総計37,506人で、この人数が5月31日ごろまで大学に構内に入れない、それは豊島区の街にも来ないことだ。通学する学生37,500人が豊島区の街にもたらしていた賑わい、経済的効果・・・は失われている。いつ彼らが街にやってくることができるのだろう? 7月・8月・・?
豊島区に通学しているのは、学習院大学の学部生が9,186人、立教大学は学部生19,166人で(その内新座キャンパス4,559人)、東京音大は学部生1,334人(雑司が谷・中目黒キャンパス)、帝京平成大学池袋キャンパスの学部生 2,949名、大正大学の学部生4,871人となっている(出典各大学HPより)。
■学習院大学 https://www.univ.gakushuin.ac.jp/news/2020/0501.html
■東京音大 https://www.tokyo-ondai.ac.jp/information/8193.php
■立教大学 https://www.rikkyo.ac.jp/news/2020/04/mknpps00000175zn.html
■帝京平成大学 https://www.thu.ac.jp/news/2020/200428-02
■大正大学 https://www.tais.ac.jp/faculty/online/