『古代エジプト語の音声を復元』古代オリエント博物館

サンシャインシティの古代オリエント博物館で『古代エジプト語の音声を復元する:歴史言語学への招待』という<クローズアップ展>が12月7日から1月31日まで開催されている。
古代のエジプトでは、エジプト・アラブ共和国で話されているアラビア語とは異なる言葉が話されていた。
楔形文書はさまざまな読み方があり、正しい読み方はわかっていなかった。そんな古代エジプト語の実際の発音・音声を解明する最近の研究の一側面の紹介をしている。なお展示に協力した筑波大学宮川創研究室による動画による解説が公開されている。
なお、通常展示の『タイムスリップ!古代オリエントの世界』は館蔵品展示で▽最古のオリエント▽シリアの発掘▽古代メソポタミア▽古代エジプトの文化▽古代イランとその周辺▽東西文化の交流の6コーナー。
○休館日12月27日~2025年1月3日 入館料 一般 600円、大高生 500円、中小生200円
■古代オリエント博物館 https://aom-tokyo.com/exhibition/241207_egypt_onsei.html
■筑波大学 宮川創研究室 https://somiyagawa.com/aom