「ダイヤゲート池袋」ジュンク堂書店の窓から

7月31日に西武ホールディングのHPで、西武鉄道グループの旧本社跡に建設中のビルの名称を「ダイヤゲート池袋」としたと発表した。この名称は、池袋のランドマークであり、ビルの外装が斜に引かれた鉄道の運行表のダイヤグラムのイメージ、そして西武池袋線がくぐり抜けるゲートのイメージからの命名だそうだ。
新ビルは地下2階・地上 20 階、延床面積約5万㎡のオフィスビルで完成は2019年春が予定されている。今回の発表では、入居する会社は貸し会議室・レンタルスペースの「TPK ティーケーピー」とレンタルオフィスの「Regus リージャス」の2社が公表されている。そして14~18 階の5フロアに西武鉄道グループの西武ホールディング、プリンスホテル、西武プロパティーズが入居する。注目される下層階に入居する商業店舗についてはまだ公表されていない。
■西武ホールディングス http://www.seibupros.jp/
■TPK https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gcp-ikebukuro/
■Regus https://www.regus-office.jp/sinjuku-ikebukuro-area/