六代目神田伯山 真打襲名披露興行

池袋育ちの講談師神田松之丞さんが2月11日に真打ちに昇進し、講談師の名跡といわれる六代目神田伯山を襲名する。初代の神田伯山は江戸から明治の講談師で五代目まで継承されたていた名跡で1976(昭和51)年いらいの44年ぶりの復活。
昇進襲名披露興行は、新宿末広亭で2月11日から20日の夜席から始まり、次は浅草演芸ホールで2月21日から29日夜席、3番目は松之丞さんの地元の池袋演芸場で3月1日から10日の夜席、続いいて国立演芸場、お江戸上野広小路亭と続く。
襲名披露興行ということもあり落語芸術協会の重鎮が日替わりで高座に上がる。池袋演芸場では、落語芸術協会会長の春風亭昇太さん、三遊亭小遊三さん、三遊亭円楽さん、神田松鯉さんなど。池袋演芸場入場料3,000円
■落語芸術協会 https://www.geikyo.com/new/new_detail.php?id=526
■池袋演芸場3月上席 https://www.geikyo.com/schedule/jyoseki_detail.php?id=10695
■神田松之丞 https://www.matsunojo.com/
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/