小林紀子バレエ・シアター

目白の「小林紀子バレエ・シアター」のチャイコフスキー作曲『くるみ割り人形』全幕が12月27・28日に池袋のブリリアホール(豊島区立芸術文化劇場)で公演する。
『くるみ割り人形』は<クララとくるみ割り人形の憧れの冒険のものがたり、時代を超えて愛され続けるクリスマスの風物詩>。
金平糖の精には真野琴絵さん・廣田有紀さん、そして王子には冨川直樹さん、望月一真さんが出演する。演奏は東京ニューフィルハーモニック管弦楽団、指揮 坂本和彦さん、総監督は小林紀子さん。
上演時間約120分 チケット11,000円-6,000円
「小林紀子バレエ・シアター」は、1973年にJR目白駅近くにスタジオをオープン。1984年7月に小林紀子さんは、目白に拠点を置いていた現代舞踊の芙二三枝子さん、日本舞踊の花柳千代さんとの三人によって 「目白三人の会」を結成した。三人の会は、豊島区との共催で「踊りはすべての人のもの」とのモットーに舞踊普及のために活動を続けてきた。
■小林紀子バレエ・シアター https://www.nkbt-tokyo.com/performance/the_nutcracker_126/