池袋演芸場2月下席(昼の部)のトリは玉屋柳勢さん、出演者は桃月庵白酒さん、橘家圓太郎さん、仲入まえは五街道雲助さん、そして落語協会会長の柳亭市馬さんも出演する。若手の二つ目は市馬さんの弟子が交互に、漫才には米粒写経(サンキュータツオ・居島一平)さんなどが出演する。
寄席ではトリの持ち時間はおよそ30分、他の演者はおよそ15分が通常。
五街道雲助さんは、昨年7月に『古典落語』分野の人間国宝「重要無形文化財」に認定された。これまで古典落語で「人間国宝」に認定されたのは、目白に在住していた「五代目柳家小さん」さん、上方落語の「三代目桂米朝」さん、「十代目柳家小三治」さんで雲助さんは4人目の人間国宝。
2月下席(21日から29日)昼の部は午後2時から5時・入場料2,500円。下席の夜の部は「落語協会特選会」で入場料は1回ごと変わる。
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
■文化庁 https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/93918602.html
■落語協会 https://rakugo-kyokai.jp/jyoseki/index.php?pid=4
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