池袋演芸場2022年1月上席

池袋演芸場は元旦から興行する。上席(1-10日)落語芸術協会が担当、通常の興行では昼・夜の2部制だが、正月興業のため3部制興行。
第1部は11時半から2時20分まで、交互出演を含めて41人・組の芸人さんが高座に上がる。毎日出演するのは春風亭昇太さんとトリの三遊亭遊三さん。第2部は2時半から5時半、出演者は、入れ替わりで落語や伯山さんの講談など1部と同じく多い、毎日出演するのは昔昔亭桃太郎さんとトリは三遊亭小遊三さん。第3部は5時半から8時半で、人間国宝の講談師神田松鯉さん、漫才のナイツさんなどは交互で、毎日出演するのは柳亭楽輔さんとトリの三遊亭茶楽さん。1部から3部まで入替なしで3,500円、学生、65歳以上は3,000円。
中席(11日から20日)は、落語協会の主だった噺家が勢ぞろいする。協会ホームページによると、昼の部は、柳家喬太郎さん、柳家三三さん、林家彦いちさん、三遊亭白鳥さん、春風亭一之輔さん、三遊亭圓歌さん、桂文楽さん、古今亭志ん輔さん、柳家花緑さんなどで、トリは林家正蔵さん。
夜の部は、古今亭菊之丞さん、三遊亭金馬さん、古今亭菊丸さん、春風亭一朝さん、柳亭 市馬さん、柳家さん喬さんなどでトリは柳家権太楼さん。
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
■落語芸術協会 https://www.geikyo.com/schedule/jyoseki_detail.php?id=12602
■落語協会 https://rakugo-kyokai.jp/jyoseki/index.php?pid=4