映画「東京大空襲」

ルミネ池袋の8階の「シネ・リーブル池袋」で、3月14日からドキュメンタリー映画『東京大空襲』が上映される。東京は1942年に米軍による空襲を受け1944年夏以降に空襲が本格化した。80年前の1945年3月10日には米軍のB29爆撃機約300機が来襲し東京の下町を襲った<大空襲>。そして空襲は山の手、八王子など日本各地で空襲が続いた。
監督は松本和巳さん、音楽は松本俊明さん。
空襲を体験した海老名香葉子さんなど31名の証言ドキュメンタリー映画
豊島区が大きな被害にあったのは、下町の空襲のあとの4月13日に東京西北部一帯を襲ったの城北大空襲で、豊島区域の7割を焼失、死者778人、負傷者2,523人、焼失家屋34,000戸、罹災者161,661人になった。
※東京大空襲については、常設の『東京大空襲・戦災資料センター』が江東区北砂1丁目にある。このセンターは、民間の公益財団法人政治経済研究所の付属博物館。
■シネ・リーブル池袋 https://ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/movie/1187000.html
■映画「東京大空襲」https://tokyobomb.click/
■東京大空襲・戦災資料センター https://tokyo-sensai.net/