ダイヤゲート池袋

西武鉄道が3月28日に、池袋の「ダイヤゲート池袋」ビルで使用する電力の全てを4月1日から太陽光発電での電力を使用すると発表した。
利用している電力は、年間約 2,270t(2020年度実績)を排出している。このCO2(二酸化炭素)を実質排出ゼロにするために、西武鉄道の太陽光発電所の電力を利用する。
発電所は神奈川県横須賀市衣笠町の「西武武山ソーラーパワーステーション」にあり、そこから「東京電力エナジーパートナー株」を介して電力が供給される。この発電所はソラーパネル31,080枚で956万キロワット(一般家庭約2,660世帯分)を発電できる。
「ダイヤゲート池袋」は、池袋の東と西を結ぶ通路ビックリガード横に線路をまたぐ20階建ての超高層ビルで2019年4月に開業した。
■西武ホールディングス https://www.seibuholdings.co.jp/news/
■ダイヤゲート池袋 https://www.seibupros.jp/ikebukuro/