「芳林堂書店コミックプラザ」閉店

池袋西口の「芳林堂書店コミックプラザ」が10月31日に閉店した。かって池袋の代表的な書店は、西口に芳林堂書店、東口に新栄堂書店、そして西武デパートの「リブロ」があった。
芳林堂の一般書籍売り場は2003年12月末に閉店、コミックプラザのみ西口の駅前ビルの地下1階にあったが、ついにこの10月末に閉店した。芳林堂書店は2016年2月に破産し、アニメート傘下の神田の「書泉」に譲渡され、高田馬場や東長崎などの店舗は営業を続けている
東口駅前にあった新栄堂書店は2006年9月に閉店し、サンシャインシティ内の店鋪があったが2017年5月に閉店、新宿パークタワー店と2017年7月に開店した10坪ほどの書店(南池袋の東通り)で営業中。
池袋では新参者だが、東京で最大と言われたの西武デパートの書店「リブロ」も2015年に閉店した。閉店した当時は再び池袋に戻ってくると言われていたが!
いまの池袋の大きな本屋は、東口は神戸からきた「ジュンク堂書店」、神田からの「三省堂書店」、「くまざわ書店」サンシャイン店になっている。西口は。東武デパートに7階に「旭屋書店」、ルミネ池袋6階に「くまざわ書店」となっている。
■池袋東口の書店 https://w3.ikebukuro-net.jp/shoten01
■池袋西口の書店 https://w3.ikebukuro-net.jp/shoten02