東池袋の劇場「あうるすぽっと」で落語の柳家三三(さんざ)さんが劇団「イキウメ」とコラボする芝居がある。柳家三三さんは若手のホープとして注目されている落語家。劇団「イキウメ」は2003年に旗揚げした劇団で、読売演劇大賞や鶴屋南北戯曲賞などを受賞している。その劇団イキウメの<カタルシツ演芸会『生きてる時間』>と題する公演。2月15日から18日まで5回公演する。
噺は<時給500円で人間やってます。時間を切り売りする奇妙な街の物語。>で、三三さんと「イキウメ」の安井順平さん、盛隆二さん、田村健太郎さんが出演する。作・演出はイキウメのの劇作家前川知大さん。<三人の演劇、一人芝居、落語と、語り口を変えながらひとつの噺を語る>SF与太話だそうだ。
■あうるすぽっと http://www.owlspot.jp/performance/170215.html
■カタルシツ演芸会『生きてる時間』http://www.ikiume.jp/katarushitsu.html
■柳家三三 http://www.yanagiya-sanza.com/index.html