『ミーツ・ベートーヴェン・シリーズ』山下洋輔流ベートーヴェン

東京芸術劇場で10月16日午後7時から、ジャズピアニスト山下洋輔さんの<山下洋輔流ベートーヴェン>演奏会がある。今年はベートーヴェン生誕250周年で東京芸術劇場の主催で『ミーツ・ベートーヴェン・シリーズ』演奏会を企画している。その第1回が1月のピアニスト仲道郁代さん、そしてVol.2が清塚信也さんの演奏会が予定されていたがコロナで中止となった。そのVol.3が山下さんのベートーベン演奏会。
ジャズピアニストの山下さん、どのような演奏会になるのか?曲はソナタ6番、「悲愴」、「エリーゼのために」、「月光」といったピアノの名曲に、交響曲の「第九」と「運命」などと全曲がベートーベンの作品
演奏はピアノの山下さんとパーカッションの八尋和洋さん、飛鳥ストリング・クワルテット(マレー飛鳥、相磯優子、志賀恵子、西谷牧人)が共演する。
この演奏会について、山下さんとベートーベン研究者の平野昭さんの『ベートーベンのジャズ魂とは?』と題する興味深い対談が行われている。その記録は「音楽の友社」のONTOMOメールマガジンで公開されている。

■東京芸術劇場 https://www.geigeki.jp/performance/concert218/
■山下洋輔 http://www.jamrice.co.jp/yosuke/
■ONTOMOメールマガジンhttps://ontomo-mag.com/article/interview/yosuke-yamashita-meets-beethoven2020/