吸血鬼研究に情熱を燃やす教授と助手が、雪深いトランシルヴァニアの村へ。そこで出会った宿屋の娘サラは、吸血鬼のクロロック伯爵に誘拐されてしまう。サラを救うため、教授と助手は伯爵の城へ向かう。ゴシックホラーとコミカルな要素が融合した物語。
クロロック伯爵役(Wキャスト)には山口祐一郎さんと城田優さん、サラ(Wキャスト)にはフランク莉奈さんと中村麗乃さん、アルフレート(Wキャスト)には太田基裕さんと寺西拓人さん。
ロマン・ポランスキー監督の1967年の映画『吸血鬼』の舞台化作品。脚本・作詞はミヒャエル・クンツェ、作曲はジム・スタインマン 、ヴォカル・ダンス編曲はマイケル・リード、演出 山田和也。
1997年にウィーンで初演された後、ドイツ、エストニア、アメリカ(ブロードウェイ)、ポーランドなど世界各地で上演された人気作品。日本では2006年に帝劇で初演、その後2009・2011・2015・2019に再演し、今回は6回目。
ブリリアホール公演は5月10日~31日、6月から愛知・御園座、大阪・梅田芸術劇場、福岡・博多座を巡演。
■ブリリアホール https://toshima-theatre.jp/event/001119/
■ダンス オブ ヴァンパイア https://www.tohostage.com/vampire/