東京芸術祭2022

8月1日、今年の「東京芸術祭2022」のラインアップが公表された。9月1日の「第34回池袋演劇祭」から始まり、モリエールの『守銭奴ザ・マネー・クレイジー』の最終日の12月11日まで102日間の豊島区・池袋を中心とした舞台芸術の祭典
この芸術祭は、<舞台芸術の上演・配信・地域を巻き込む催しなど>の「東京芸術祭プログラム」と、人材育成と教育普及の「東京芸術祭ファーム」との二つの柱で企画されている。
10月5日〜9日は、世界中の観客を熱狂させる演劇界最高峰の作品をスクリーンで公開する『ワールド・ベスト・プレイ・ビューイング』。上映作品は、太陽劇団『モリエール』・『最後のキャラバンサライ(オデュッセイア)』など。
10月8-11日、ルーマニア国立ラドゥ・スタンカ劇場カンパニーの『スカーレット・プリンセスThe Scarlet Princess』で、原作は鶴屋南北の「桜姫東文章」、台本・演出はルーマニアのシルヴィウ・プルカレーテさん。
10月17日〜26日は:GLOBAL RING THEATRE(池袋西口公園野外劇場) で野外劇『嵐が丘』エミリー・ブロンテ作、演出は小野寺修二さん、片桐はいりさんとその多くは公募オーディションで選ばれた俳優が出演する。
11月23日から12月11日はモリエール『守銭奴 ーザ・マネー・クレイジー演出はルーマニアのシルヴィウ・プルカレーテさん、佐々木蔵之介さんなどが出演する。
たくさんの「東京芸術祭プログラム」と、人材育成と教育普及の「東京芸術祭ファーム」については下記サイトを参照。
■東京芸術祭2022 https://tokyo-festival.jp/2022/