都営バスが最新型バスを都02系統<大塚駅~錦糸町駅>で12月25日から運行を始める。この最新型バスは日本初の「フルフラットバス」で、車内後方に段差がなくしたもの。
これまでの新型バスは「ノンステップバス」で乗車時にノンステップだが車内後方に段差がある。最新バスの乗車定員は74人で座席数24でノンステップバスより定員は4人減で座席は2増となっている。
路線バスによく乗る人にはわかることだが、乗客が多い時でも段差がある車内後方には客は移動しないので前方が混雑することが度々ある。この新型バスは、社内前方から後方への移動しやすくなり、前方のみ混雑を解消することができるだろう。
運行されるフルフラットバスは、<はとバス>などの二階建て観光バスを製造しているスウェーデンのグローバル企業『SCANIA(スカニア)』製。
■都営バス http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/12/14/03.html
■SCANIA(スカニア)http://scania-griffin.com/scania-way/product

フルフラットバス