豊島区上空を通過する 新飛行ルート

羽田空港の機能強化についての国土交通省による説明会が、2019年1月8日が豊島区役所1階の「としまセンタースクエアー」と26日に「南長崎第4区民集会室」で開催される。
この新飛行ルート計画については、平成30年豊島区議会第4回定例会に、「強行しないよう求める陳情」と「強行せず丁寧な説明を行う事を求める陳情」が出され、閉会中の継続審査となっている。
この飛行ルートは、国土交通省の外国人旅行者の増大や2020年の東京オリンピック・パラリンピックに備えて羽田国際空港の機能を強化するため設定するものだ。そこで新飛行ルートが通過する地域で説明会を開催している。これまでも豊島区で、南風時にC滑走路に着陸便が上空を通過する東長崎駅周辺の関係で4回の説明会、3日間の情報発信ブース(展示説明)を2回開催している。
■豊島区役所 https://www.city.toshima.lg.jp/153/machizukuri/1507011358.html
■東京都 http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/kiban/haneda/index.html
■羽田空港のこれから http://www.mlit.go.jp/koku/haneda/haneda/
■羽田 南風時の飛行ルート http://www.mlit.go.jp/koku/haneda/international/new.html
◇参考 東京の上空の管制権については、「デイリー新潮」サイトに元防衛事務次官の守屋武昌さんの説明がある。■横田空域の管制権 https://www.dailyshincho.jp/article/2018/08270640/?all=1