豊島区は『基本構想・基本計画』(将来のまちの姿を描き、その基本となる考え方や方向性を示す最高指針案)を作成し区民から意見を募集している。募集期間は11月25日から12月24日
基本構想・基本計画は2025(令和7)年4月から概ね10年と設定している。
構想の理念として<誰もがいつでも主役>、<みんながつながる>、<出会いと笑顔が咲きほこる、憧れのまち>の3つを掲げている。計画では『7つのまちづくりの方向性』を示し、それぞれの実現に向けてのプランを提示している。
例として、方向性2の 「子育てしやすく、子ども・若者が自分らしく成長できるまち」では<未就学児の子育て世帯への支援>、<課題を有する子育て世帯への支援>、<子ども・若者の社会参画・活動の場の創出>など具体的なプランを示している。
この基本計画案は、豊島区が「豊島区基本構想審議会」を2024年2月から10月末まで9回の会議を開催し、10月に『基本構想・基本計画』案を策定した。委員会の会長は原田立教大学教授で、学識経験者(7名)、公募区民(6名)、区議会議員(5名)、区職員(3名)で構成されていた。
■豊島区基本構想・基本計画(素案)https://www.city.toshima.lg.jp/554/2410291856.html
■豊島区基本構想審議会 https://www.city.toshima.lg.jp/554/kuse/shingi/kaigichiran/005922/index.html
■豊島区基本構想・基本計画(素案)https://www.city.toshima.lg.jp/554/2410291856.html
■豊島区基本構想審議会 
https://www.city.toshima.lg.jp/554/kuse/shingi/kaigichiran/005922/index.html