東京国際大学 池袋キャンパス(2023年9月開校)

川越市をメインキャンパスとしている「東京国際大学」が、2020年10月から池袋に建設しているビルが、2023年9月に池袋キャンパスとして開校する。場所は東池袋の旧造幣局跡地の一部(10,000㎡)で建物は地上22階建て延べ面積35,000㎡のビル。
このキャンパスには、イングリッシュ・トラック・プログラム(英語で行う講義のみで学位を取得するコース)や東京国際大学のグローバル教育機能を集約する。同大学の川越キャンパスの収容定員約7,000人のうち3,500人が移転してくる。その学生数3,500人のうち2,000人は、100ヵ国超からの留学生で構成する予定。
同大学の情報公開ページによると、学部は商学部、経済学部、言語コミュニケーション学部、国際関係学部、人間社会学部、医療健康学部(2021年4月開設)の6学部で、大学院は4研究科で構成されている。学生は学部生5,966名と大学院生82名、留学生は学部1,228名、院生51名(2020年10月)が在籍している。
■東京国際大学 https://www.tiu.ac.jp/campus/ikebukuro/