東京都が2025年1月に青少年のスマホの利用などについてアンケート調査を行い、結果を4月30日に公表した。調査1,青少年(小学生・中学生・高校生)の保護者 2,000 名と、調査2,青少年にスマートフォン等を持たせている保護者2000名を対象に行った。
調査1でスマホを所有は、小学生上級生のほぼ半数、そして中高生は9割が所有している。 具体的には小学生(1~3年生)27.2%小学生(4~6年生)49.8%、中学生90.4%、高校生93.4%。
調査2,によると、<毎日>と<ほぼ毎日使用させていた>は全体では25%。 低学年小学生の43.2%。<毎日>と<ほぼ毎日使用させていた>は高学年小学生の33.6%。しかし、高校生にについては<あまり利用させない・全く利させない>が74.9%となっているが?
調査2の設問で、「子供と知らない人とのやり取り」について全体では<ある>20.4%。そのうち高校生の保護者の45.2%が<わからない>と答えている。
この設問で高学年の小学生の23.6%が<ある>でそのうち45.8%が「ゲーム内でチャット等をした」と回答、全体で<ある>と回答したうちの3.9%が 「犯罪と関係しそうなバイト等のやりとりをしていた」と回答している。
■スマホ利用調査(東京都)https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/04/2025043010
■調査報告書 https://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/seikatubunka/r6zenbun-pdf
■都スマホ相談窓口 https://www.tokyohelpdesk.metro.tokyo.lg.jp/