<映画を通して歴史や社会を考える 戦争 軍隊 原爆 冤罪> 新文芸坐

8月5日から17日に池袋の「新文芸坐」で<映画を通して歴史や社会を考える 戦争 軍隊 原爆 冤罪>をテーマとした企画で29作品の連続上映する。上映されるのは、1956年の今井正監督・橋本忍脚本「真昼の暗黒」、1952年の山本薩夫監督「真空地帯」、1972年の深作欣二監督「軍旗はためく下に」、2015年の塚本晋也監督「野火」、そしてこの企画には「進藤兼人平和映画祭」での2015年の山田洋次監督「母と暮せば」など5作品も含まれている。さらにこの期間のレートショーとして2016年米・仏などの作品「私はあなたのニグロではない」、2017年の米国のスマホで撮ったドキュメント映画「ラッカは静かに虐殺されている」が上映される。
なお、特別企画として8月5日には俳優の北村総一朗さん、9日は塚本晋也監督、10日は吉永小百合さん、11日は山田洋次監督、15日は渡辺美佐子さんをゲストに迎えてトークショーが行われる。
■新文芸坐 http://www.shin-bungeiza.com/program.html