東武東上線新駅「みなみ寄居 <ホンダ寄居前>」

東武東上線に新しい駅が10月31日に誕生する。東上線東武竹沢駅と男衾駅の間に新駅「みなみ寄居 <ホンダ寄居前>」が誕生する。新駅は本田(Honnda)埼玉製作所寄居工場に隣接して開業する。池袋から新駅までは68.9km。新駅までの所要時間は不明だが、現在の池袋から手前の東武竹沢駅まで、最速は1時間15分(池袋9時発、小川町乗換1回)なのでそれから2分ほどだろう。乗車料金は池袋からの820円。東武東上線で新駅ができたのは2002年3月の「つきのわ駅」以来だ。
東洋経済ONLINE(9月10日)によると新駅「みなみ寄居 <ホンダ寄居前>」の設置はホンダが全額負担して開業する。工場に勤務するおよそ2000人に通勤駅になるのだろう。
新駅に隣接している工場は2013年0月にHonda埼玉製作所寄居工場として操業を開始した。操業時の公表データによると生産能力は年間25万台計画で、従業員数は約2,000名となっている。Honndaは埼玉製作所は、寄居工場と近くの小川町にエンジン生産を行う小川工場、そして狭山工場完成車工場の3工場で成り立っている。
■東上線北部エリア https://www.tobu.co.jp/odekake/area/tojo-line-north/
■みなみ寄居 <ホンダ寄居前>pdf
https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/51dba5bd3c0fc22ad440481d923095f7_191223_1.pdf
■Honda埼玉製作所 https://www.honda.co.jp/saitama/
■東洋経済ONLINE9月10日 https://toyokeizai.net/articles/-/374144