「夏のマスクは熱中症に気をつけて!」東京t教育委員会

新型コロナウイルス感染症対策のために、『マスク』を着用を続けるべきか、もう止めるべきか。悩ましい
東京t教育委員会は、6月14日、『夏のマスクは熱中症に気をつけて!』という「チラシ」を公表した。
その内容は、<マスクは重要な感染症対策だが、夏場にはマスクをつけていると熱中症になるおそれあるので、夏場は、マスクを着用する必要がない場面では、外す>ことをすすめている。感染症対策ではなく熱中症への注意喚起となっている。
都のチラシでは屋内・屋外とも、2メートル以上の離れていれば、会話をしていてもマスクは不要。屋外で距離が保てない場合にも会話がほとんど無い場合にはマスク不要。そして会話をしない登下校時は不要などとなっている。
厚生労働省と文部科学省の「チラシ」は大人用は『屋外。屋内でのマスク着用について』、子ども用は『子どものマスク着用について』で2枚とも<新型コロナウイルス感染症対策>用に作成している。厚労省のチラシ 
■都教育委員会 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/sanitation/covid19/leaflet_mask_summer.html
■厚生労働省 マスク着用 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html