都市再生特別地区(池袋駅西口地区)概要

池袋駅西口再開発の着工(解体)が2027年予定だったが3年延期の2030年になったと、都政新報(7月8日号)が報じた。延期は再開発準備組合によると、建築資材の高騰と人手不足が原因で施工業者が決まらないからだという。
準備組合は延期の3年の間に、2043年度の完成に向けて施工事業者と再開発する方策を検討するという。検討事項は、工事費の圧縮や工期の調整を図り、施設整備の工事の順序など。
池袋駅西口再開発計画は、「国際アート・カルチャー都市」の玄関口として、駅とまちが一体となった魅力的な複合市街地を形成する大規模プロジェクト。 超高層ビル3棟(事務所、商業、宿泊施設、情報発信施設、住宅など)を建設し、交通広場の再編、駅と周辺を結ぶ歩行者デッキ(人工地盤)や大屋根広場の整備などを整備する。
■豊島区 池袋駅西口 https://www.city.toshima.lg.jp/433/2411131401.html
■都市再生特別地区(池袋駅西口地区) https://www.ikebukuro-net.jp/backnumber/mpg/202403/ike-west20240328.pdf
■都政新報 https://www.toseishimpo.co.jp/