東京広報3月号 2024

2月29日の都議会で内山真吾さんの一般質問に対して、浜佳葉子教育長が、都内の公立学校の教員の不足が、4月には約80人、9月に140人、そして2月29日に160人になっていると答えたと新聞で報道された。(朝日2月29日号)公立学校に通う子供を育てている保護者だけではなく気がかりな問題だ。
こうした状況で教育員会は、すでに7月に『臨時的任用教員・時間講師を募集しています皆様のお力をお貸しください。』との呼びかけを東京都のサイトで行っている。その後も欠員が増え、3月1日に<募集について、わかりやすいポータルサイトが新規オープン>して、募集に力をいれている。
東京広報3月号では、例として、臨時的任用教員(常勤)授業・校務で年収400万円~700万円(年齢制限なし)、時間講師は時給1880円~3360円などと掲載している。
■都教委7月 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/staff/recruit/teacher/maternity_leaving_alternate.html
■都教委2024年3月 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/staff/recruit/teacher/part-time.html
■臨時的任用教員・時間講師募集ポータルサイト https://www.kyoinsaiyopr.metro.tokyo.lg.jp/rj/
■朝日2月29日 https://digital.asahi.com/articles/ASS2Y5VX3S2YOXIE02R.html