令和3年度公立学校教職員KYOUIN-HERUSU

学校の先生たちのメンタルヘルスはどうなっているのだろうか?子どもたちが公立学校に通学している保護者にとって、学校の先生のメンタルヘルスについては関心がある。
都教育委員会は、<教員のメンタルヘルス対策>として都内公立学校の教職員を対象に、こころの病の予防などのために各種の機会を設定している。
サポートは、池袋など3会場での土日相談、電話相談、メール相談、精神保健相談、学校を訪問での相談。さらに職場復帰訓練なども。そして早期自覚、早期対処を目的とした精神保健相談などの取組もしている。
都内の公立学校の、休職教員は2022(令和4)年に349人いた。(ただしその内メンタルヘルス関係休職者数は不明)。
◎参考 都内の公立の学校数は2,301校、33.096学級、特別学級1,869、生徒在籍数 987,854人教員数66,879人。(出典 都の教育行政基礎データ)
◇図 出典「令和3年度公立学校教職員の人事行政状況調査について」
■東京都 教員のメンタルヘルス https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/staff/welfare/consulting.html
■東京都の教育行政基礎データ https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/administration/statistics_and_research/academic_report/report2022.html
■文科省 令和3年度公立学校教職員の人事行政状況調査について https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/jinji/1411820_00006.htm