新・豊島風土記

豊島区立郷土資料館で『新・豊島風土記』という企画展が1月11日から開催されている。この展示会は豊島区郷土資料館「開館40周年記念企画展」。展示は常設展示の展示一部を変えして<縄文から江戸を中心&ゆかりの美術作品・文学資料>を展示している。
歴史編の「郷土・美術・文学」のコーナ-は<縄文時代の豊島>、<古代の豊島と武蔵野の風景>、<豊島氏と地域社会>、<江戸の名所と名物>、<豊島区と文学>、<描かれた豊島区>。
暮らし編は<まちの移り変わり>昭和時代の景観写真・・、<昭和の暮らし>昭和30~40年代をイメージした和室、<昭和の遊び>、<昔の生活道具>家電製品を利用するまえの生活道具など。
豊島区立郷土資料館は、1984年に豊島区勤労福祉会館の7階に開館し2024年に40周年を迎えた。これまでに「トキワ荘」、「池袋モンパルナス」、「戦中・戦後の区民生活」、「豊島区の牧場」についてなどの企画展を開催している。
なお、企画展の関連イベントとして連座講座「豊島区史を読む」と「親子でワークショップ」もある。
■豊島区立郷土資料館 https://www.city.toshima.lg.jp/129/bunka/bunka/shiryokan/kyodoshiryokan/2411301017.html
■郷土資料館刊行物 https://www.city.toshima.lg.jp/129/bunka/bunka/shiryokan/kankobutu/018428.html