切手の博物館 25周年展

JR目白駅近くにある『切手の博物館』が<開館25周年特別展>を開催中。特別展は「広がれ!楽しい切手の輪」をテーマに、郵趣家のさまざまな作品を展示している。展示作品は収集家の「郵便を支えた2円秋田犬」、「10円ソメイヨシノ」、「スウィーツ切手のお店と郵便局巡り」など。と特別展示として日本国際切手展、切手の博物館賞受賞作品も展示されている。また3月31日まで同時開催している企画展示は「美しき凹版切手の世界」展。
『切手の博物館』は切手収集家水原明窓さんが私財を投じて、1989年に渋谷区に「切手の博物館」を仮オープンし、1996年に目白に移転して開館した。収蔵しているには国内外の切手約35万種、ステーショナリー類約1万5000枚、切手関連の書籍・カタログ約1万3000冊、切手関連の雑誌・オークション誌約2000タイトル。そして郵便切手に関する研究調査のほか、その魅力を伝えるためさまざまな企画展を開催している。
入館料は大人200円、小・中学生100円、障がい者は無料。
■切手の博物館 https://kitte-museum.jp/
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