第5回池袋みらい国際映画祭

池袋のみらい館大明「ブックカフェ」が主催している「第5回池袋みらい国際映画祭」の表彰式が1月31日に開催された。
表彰式はみらい館大明「ブックカフェ」で行われ、聴衆なしでオンラインで開催された。映画祭の賞は、会場のみらい館大明や豊島区にゆかりのある審査員による【地域審査員賞】と現役で映画を制作しているプロの映画監督やプロデューサーなどによる【特別審査員賞】そして【観客賞】が設定されていて、今回は審査もオンラインで行われた。
今回は【地域審査員賞】と【特別審査員賞】の2賞とも獲得したのは『ROUTINE』。そして【観客賞】は『FLYLEAF』となった。
なお今回は20作品の応募があり、入賞作品は、『FLYLEAF』(折野正樹監督<制作チーム:神戸芸術工科大学>)、『ROUTINE』(宮原拓也監督<制作チーム:ENBUゼミナール>)、『サナギ』(樋口皓大監督<制作チーム:ニューシネマワークショップ>)、『ミミズを拾ってみた』(李叔芹監督<制作チーム:東京藝術大学大学院映像研究科>)、『梅雨明けを待ちながら』(中村洸太監督<制作チーム:立教大学>)、『命が笑っている』(松隆祐也監督<制作チーム:オフィス・ブリレ>)の5作品。
この映画祭は、10代から20代の映像作家の卵を支援することを目的に、2017年から開催されている。『学校』や『学生』を素材としたもので、自主制作した作品。
■池袋みらい国際映画祭 https://miraifilmfes.tokyo/  https://twitter.com/miraifilm
■みらい館大明ブックカフェ http://taimeibookcafe.net/
■みらい館大明 http://www.toshima.ne.jp/~taimei/