池袋演芸場 2019年12月中席

池袋演芸場の12月中席(11日から20日)の夜の部は講談師がトリの興行。4時45分開演、神田真紅さん日替わりで神田紅純さんの講談で始まり、落語で昔昔亭桃太郎さん、桂文治さんなど、そしてトリは講談で神田紅さん、神田 陽子さん、神田紫さんが3交代で高座に上がる。トリの講談は7時40分から8時30分の予定でたっぷり50分。
神田紅さんは、17・18・19日に3回にわたって「池袋演芸場 冬の義士伝」で「赤垣源蔵 徳利の別れ(とくりのわかれ)」などを語る。そして神田紫さんは14・15・16日、神田陽子さんは11・12・13・20日にトリ。
池袋演芸場の12月中席は落語芸術協会が担当で、落語芸術協会所属の講談師が出演する。講談師のグループは「日本講談協会(会長神田紅)」と「講談協会(会長一龍斎貞水)」があり、日本講談協会の会員が落語芸術協会の協会員となっている。池袋育ちで有名な神田松之丞さんも日本講談協会の二ツ目協会員。
昼の部は12時30分から4時15分まで、主任は柳家蝠丸さん古今亭寿輔さん、若手で評判の柳亭子痴楽も高座に上がる。中席は昼夜入れ替えなし 入場料2,500円 学生・高齢者2,000円。
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
■落語芸術協会 https://www.geikyo.com/schedule/jyoseki_detail.php?id=10408
■日本講談協会 http://n-kodan.com/
■講談協会 http://kodankyokai.com/index.html