池袋演芸場 2017年7月下席

池袋演芸場 2017年7月下席

7月26日午後1時半ごろ池袋演芸場のとなりのラーメン屋の前に行列があり、ラーメン人気は凄いなと。しかし、行列の先頭は池袋演芸場の切符売り場で昼席の切符を買う行列だった。これまでも開演前に行列を見かけることがあったが、これほどの長い行列を目撃したこと無かった。
この行列は、柳家喬太郎さんが主任を務める7月下席(21日から30日)の昼の部(午後2時から5時)を聴く人達だ。この聴衆は柳家喬太郎さんの噺を目当てなのか、落語が好きな人が多くなったからなのだろうか。
夜の部は落語協会特選会で日替わりの落語会で。27日は「鈴々舎馬桜 夏の独演会」、28日は「金原亭世之介の会」などが開催される。 昼の部の入場料は2千円、子ども千五百円。夜の部は1日ごとに料金が変わる。
8月上席(1日から10日)は、昼の部(12時半から)は人間国宝の柳家小三治さんが主任、夜の部(午後5時から)は柳家正雀さんが主任。昼の部で柳家小三治さんは3・6・8日は休演予定。8月上席の入場料は3千円。昼の部のみ日時指定の前売り券あり。
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
■落語協会 http://rakugo-kyokai.jp/jyoseki/index.php?pid=4