芸劇プレイハウスの落語会

池袋には寄席「池袋演芸場」があるが、東京芸術劇場でも真打たちがたっぷり噺す「ホール落語会」興業がある。
衆議院選挙日の10月31日には、「春風亭小朝独演会」、続いて11月1日には「気になる三人会~三遊亭萬橘・柳亭小痴楽・瀧川鯉八~」、そして11月2日に三遊亭歌武蔵さん、柳家喬太郎さん、三遊亭兼好さんの「落語教育委員会」と3日続いて芸劇プレイハウスで興行する。
ホール落語会は寄席と異なり師匠たちの噺をたっぷり聴くことができる。
ふつうは寄席では、まず修行中の前座、次に二つ目、そして一人前の真打が高座に上がる。それぞれ15分ほどの出演で、最後のトリは30分ほどの噺をする。ホール落語会は、たっぷり噺を聴くことができるし、出演する噺家さんも落語協会、落語芸術協会、円楽党、立川流などにとらわれない企画が多い。 3つの落語会の主催は「夢空間」
■春風亭小朝 http://yume-kukan.net/ShowDetails?ShowMasterId=1185
■萬橘・小痴楽・鯉八 http://yume-kukan.net/ShowDetails?ShowMasterId=1190
■歌武蔵・喬太郎・兼好 http://yume-kukan.net/ShowDetails?ShowMasterId=1196