東京芸術祭2021

池袋周辺エリアで開催されている国際的な舞台芸術のフェスティバル「東京芸術祭」。今年も9月から11月に「東京芸術祭2021」として開催される。まだ全体像は発表されていないが、総合ディレクター 宮城聰さんの再任(2021年?2023年)と、人材育成機能を集約した新しい枠組「東京芸術祭ファーム」を芸術祭の柱のひとつとすること、そして、これまで東京芸術祭の一部門だった「フェスティバル/トーキョー」を「東京芸術祭プログラムFTレーベル」とすることが公表されている。
新たな「東京芸術祭ファーム」は、アジアでの若いアーティストの交流と成長のプラットフォームである(APAF)とフェスティバル/トーキョー(F/T)の研究開発・教育普及プログラムを統合したもので。ディレクターは多田淳之介さんと共同ディレクター長島確さん。
「東京芸術祭ファーム」は出会いと学びの場「スクール」、現場研修の機会「インターンシップ」、研究開発に挑む「ラボ」の3つのカテゴリーで行われる。6月1日から3つのカテゴリーごとに参加者を募集している。参加者募集説明会東京芸術劇場YouTubeチャンネルで行われる。
■東京芸術祭2021 https://tokyo-festival.jp/2020/
■東京芸術祭ファーム https://tokyo-festival.jp/2020/program/farm2021/
■芸劇YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC2pS2zZvx2RlbVjwgrIv84w