都民芸術フェスティバル 2020

都民芸術フェスティバル」が1月11日から3月末まで、オーケストラ、室内楽、オペラ、現代演劇、バレエ、現代舞踊、邦楽、日本舞踊、能楽、民俗芸能、寄席芸能の全11分野の公演が都内各地で行われる。このフェスは1968(昭和43)年から開催されていて今年で52回目となる、東京都の文化事業で舞台芸術や芸能など文化団体への支援などで料金が低く設定されている。
そのうち「オーケストラシリーズ」は池袋の東京芸術劇場で在京8オーケストラの演奏会が開催される。最初は1月11日の日本フィルで指揮は小林研一郎さん、1月27日読響2月7日東京フィル2月28日東響3月6日東京シティ3月17日N響3月18日都響3月24日新日フィルと続く。
指揮者もベテランの小林研一郎さんから、若手の横山奏さん、齋藤友香理さん、熊倉優さん、阿部加奈子さんが出演する。各回とも協奏曲にはベテランの前橋汀子さん、仲道郁代さんから若手の周防亮介さんまで。
全8公演セットのチケットも発売されたが、人気があり完売となっている。1回券はA席4,000円、B席3,000円、C席2,000円で 学生A席3,000円 学生B席2,000円 学生C席1,000円
■都民芸術フェスティバル https://tomin-fes.com/
■オーケストラ・シリーズ https://tomin-fes.com/list/orchestra.html#section-1