東京アニメアワードフェスティバル2020 コンペ部門

東京アニメアワードフェスティバル2020」は2020年3月に池袋で開催予定だったが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止対策として中止された。その時に上映予定だったコンペティション部門にノミネートされた作品の上映が新文芸坐で9月26・27日に行われる。
コンペ部門の審査結果はフェスの終了後に発表されている。長編部門では、22の国と地域より、29作品の応募があり、『マロナの幻想的な物語り』(ルーマニア、フランス、ベルギー)がグランプリを獲得。短編部門は67の国と地域より1054作品の応募があり『娘』(チェコ)がグランプリを獲得した。新文芸坐でノミネート作品(長編4作品/短編32作品)が2日間にわたり上映される。上映時間、入場については下記サイトで。
入場料は事前にサイトで販売 長編アニメーション 1作品500円 、 短編アニメーション 各スロット:500円。
同時に開催された「TAAF2020 アニメファン賞」は2019年度(2018年10月14日~2019年9月30日)の全上映・放送作品439作品から、ベスト100作品(劇場映画部門20作品・テレビ部門80作品)をファンの投票によって選出し、さらにファンの決選投票が行われた。投票数は551,491票で61,551票を得た『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』にアニメファン賞、2位は「新幹線変形ロボ シンカリオン」、3位は「えいがのおそ松さん」になった。
■2020ノミネート上映会 https://animefestival.jp/ja/taaf2020special/
■TAAF2020 アニメファン賞 https://animefestival.jp/ja/post/12014/