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サンシャインシティで日本酒フェア2017が6月17日(土)に開催される。平成28酒造年度の全国新酒鑑評会で入賞した約410点の日本酒の「公開きき酒会」と「第11回全国日本酒フェア」が同時開催される。
きき酒会は入賞酒約410点を地域別に配置し、オリジナルお猪口でスポイト方式によるきき酒が行われる。会は2部制で【第1部】10:00~13:00(入場は12:00まで) / 【第2部】15:30~18:30(入場は18:00まで)となっている。
となりの会場で行われる「全国日本酒フェア」では日本酒セミナーや日本酒及び日本酒ベースのリキュール等の試飲・販売及び各地域自慢の酒肴の試食・販売などや、会場全体で「日本酒で乾杯!」の発声を合図に一斉乾杯が午後1時と午後6時の2回行われる予定。
入場料は前売券3,500円 / 当日券4,000円(公開きき酒会と全国日本酒フェアの共通券) (全国日本酒フェアのみ 当日券1,500円)
全国新酒鑑評会には鹿児島県と沖縄県を除く各県から860点が出展されて、入賞は437点、金賞242点となっている。出展数では新潟県が70点、一番少ない宮崎県は2点。金賞を受賞したのは福島県の22点、宮城県20点 秋田県16点 山形県15点 新潟県14点 兵庫県13点と続き東京都、島根県、徳島県、宮崎県が1点で金賞を取れなかったには 神奈川県、鳥取県、長崎県、熊本県。鑑評会は酒類総合研究所と日本酒造組合中央会が毎年5月に開催している。
■日本酒フェア https://www.japansake.or.jp/sake/fair/index.html
■酒類総合研究所 http://www.nrib.go.jp/index.html