新栄堂書店 南池袋

池袋の書店といえばジュンク堂書店、三省堂池袋本店が代表的だが、以前はリブロ池袋本店、東口の新栄堂書店、西口の芳林堂書店、さらにそれ以前は、西の芳林堂、東の新栄堂だった。その新栄堂書店のサンシャインシティ店が5月末に閉店し池袋から老舗の書店が消えてしまっていた。
その新栄堂書店が7月1日に南池袋に復活した。サンシャインアルパ店時代の棚は、脈絡棚と称する棚や社会・人文棚などには単行本、新書、文庫など不揃いの棚だったがテーマに沿った配架が特色で、そして古本も扱うなど面白い本屋だった。新店舗の書棚はどうなっているのか?まだわからないが開店前に訪れた時は、通りに面して雑誌の棚が目立った。場所はジュンク堂書店横の東通りの南池袋小学校の先、それも2013年ごろ開店した個性的な書店『天狼院書店』のとなりだ。新しい豊島区役所庁舎にも近い。
■新栄堂書店http://www.shineido.co.jp/r3.html 
■天狼院書店 https://www.facebook.com/tenroin/

新栄堂の隣は天狼院書店