落語協会百年 池袋演芸場

 落語協会という名称の組織が誕生して、2024年の2月25日で、百年を迎えた。これを記念して、百年目に当る一年間、落語協会は各種のイベントを企画している。「百年特別興行」の皮切りは浅草演芸ホール5月下席で、続いて池袋演芸場6月上席、そして6月中席は鈴本演芸場で興行する。
池袋演芸場の中席(1日10日)は昼夜入替なし興行。昼の部は、日替わりトリ柳家小満ん、柳家小さん、柳家三三、柳家喬太郎、柳亭市馬、柳家さん喬、柳家小袁治、柳家小里ん、柳家花緑、柳家権太楼が高座に上がる。そのあとは落語協会チーム対抗大喜利と毎日賑やかだ。
夜の部は、<お客様から頂いたリクエストから30の演者と演目>を届ける高座で、毎日 日替わりで、ナカイリ、クイツキ、主任が演じる。普段の高座では事前には演者のみで、演目はわからない。今回の興行は「誰が、何の演目」で高座に上がるかを公表している。 昼夜入替なし大人2,800円 学生2,500円
■池袋演芸場 https://www.ike-en.com/
■落語協会6月上席 https://www.rakugo-kyokai.jp/activity/100th/6af7e7y2xtn2
■落語協会 https://www.rakugo-kyokai.jp/joseki/ikebukuro?title=6%E6%9C%88%E4%B8%8A%E5%B8%AD