豊島区「VSL」を導入

5月29日に高際豊島区長が記者会見で<不登校・日本語学習 児童生徒>を支援するために「VLP」を導入する発表した。「VLP」は東京都が2023年度から実施している「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム事業」。「VLP」は<オンライン上の仮想空間を活用した、新たな居場所や学びの場を提供>するもの。
豊島区では、教育センター適応指導教室の在籍児童・生徒と教育センター日本語指導教室の修了者を対象とする。
2023年度には新宿区、墨田区、渋谷区、中野区、杉並区、八王子市、狛江市、多摩市が導入していて、その成果と課題が公表されている。
発表によると、2022年度には豊島区立小・中校の不登校児童・生徒数は341人で、2023年度では外国籍児童・生徒には501人となっている。
■豊島区長記者会見資料 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/kaiken/documents/5gatuppt.pdf
■東京都VLP https://vlp.metro.tokyo.lg.jp/
■都内8自治体 2023年成果 https://vlp.metro.tokyo.lg.jp/topics/197/