N響JAZZ at 芸劇

N響JAZZ at 芸劇

真夏の一夜に『N響JAZZ at 芸劇「シンフォニックジャズ・ライブ」』8月19日(土)午後5時開演がある。東京芸術劇場と豊島区の主催の演奏会で、N響の主催の定期演奏会などではめずらしいジャズを中心にした演奏会。曲目はショスタコーヴィチの「ジャズ組曲第一番」、「二人でお茶を」をショスタコーヴィチが編曲した「タヒチ・トロット」、バーンスタインの『ウエストサイド物語』の「シンフォニック・ダンス」、チック・コリアの「ラ・フィエスタ」などジャズフアンだけでなく広く親しまれている「シンフォニックジャズ」を集めた演奏会。指揮者はジョン・アクセルロッドさん、ピアノ演奏は塩谷哲さん。アクセルロッドさんは現在「王立セビリア交響楽団音楽監督」で指揮は作曲家・指揮者のバーンスタインに師事している。
ホームペイジの解説によると「クラシック音楽は「譜面」をベースに演奏者の解釈で書かれた通りに演奏する”形”がある。他方ジャズは譜面はあるが即興という“自由”があるという。その2つの美しいバランスから形成されるのが<シンフォニックジャズ>だそうだ。
■東京芸術劇場 http://www.geigeki.jp/performance/concert111/
■NHK交響楽団 http://www.nhkso.or.jp/index.php