東京都教育委員会

東京都内の公立学校の教員採用試験の申込の締切(5月8日午後6時)が近づいている。2025(令和7)年度採用予定は人数は、約3940名
その内訳は小学校教員1740名中学・高学校共通教員980名、小・中共通教員で教科別(理科・音楽・美術)150名、(家庭・保健体育)290名、中学(技術)30名。高校のみ(情報・商業・工業・農業・福祉・水産)90名。特別支援が呼応(小学部210名,中高370名・・)養護教員80名など。
上記の採用とは別に、特別選考枠があり、東京都が2023年年11月に開校した「東京教師養成塾生」対象採用50名。そして国際貢献活動経験者を対象にした特別選考もあり青年海外協力隊等経験者を5名
教育の世界は厳しいようだ。東京都の教員について<昨年度採用した公立小中高、特別支援学校の新任教諭は3472人。そのうち1年以内の退職者が169人があり、内訳は小学校で116人、中学校32人、高校5人、特別支援学校で16人>。自己都合での159人が退職、理由の約半数が病気でその多くが精神疾患だという報道があった。(出展 朝日 都内版4月24日)
東京都教育委員会が取り組んでいる教員の働き方改革については下記サイトで。
■都教員採用2024年 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/staff/recruit/
■教員採用 https://www.kyoinsaiyopr.metro.tokyo.lg.jp/index.html
■朝日電子版4月24日 https://digital.asahi.com/articles/ASS4S2SLWS4SOXIE01WM.html
■都 教員働き方改革 https://www.kyoinsaiyopr.metro.tokyo.lg.jp/workstyle/now.html