後見人という言葉はよく聞くが。そのうち成人で<認知症の人、知的障害のある人、精神障害のある判断能力が不十分な人の財産管理や身上監護を、代理権や同意権・取消権が付与された成年後見人等が行う仕組み>成年後見制度があり、平成12年から始まっている。
その後見人には。弁護士などとともに普通の市民が後見人になる社会貢献型後見人(市民後見人)が指名される。その市民後見人の養成講習についての説明会が6月20日と25日に開催される。参加できるのは25歳以上で65歳未満の区内在住の区民、会場は雑司が谷地域文化創造館で、定員各回80名、申し込みは6月19日3時まで。
説明会の後に開催される講習会は入門講座(3日間)と基礎講座(9日間)が行われる。講習会に参加するには説明会に参加することが必須になっている。
豊島区には平成29年には市民後見人は14名が登録されている。申込は電話かFAXで「サポートとしま」 電話3981-2940、FAX番号3981-2946
■豊島区民社会福祉協議会 http://toshima-shakyo.or.jp/contents/support_toshima2.html
■青年後見制度 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/smph/kiban/sodan/kouken/koken_seido.html