南池袋2丁目C地区再開発地区で遺跡発掘調査中

南池袋二丁目C地区再開発

豊島区教育委員会による「南池袋2丁目C地区再開発地区」の遺跡発掘調査中に南街区内で煉瓦造基礎の遺構等が発見された。
この遺跡は、豊島区における近代の歴史を示す貴重な資料であるため、煉瓦造基礎の遺構のようすや、出土した遺物の見学会が行われる。
同街区の一部は、1919(大正8)年に設立された現富士フィルム株式会社の前身のひとつである東洋乾板株式会社の敷地であった場所にあたり、発見された遺構は、同社の研究棟の基礎部分と考えられます。

見学会は 南池袋二丁目C地区再開発南街区で、2月4日(土曜日)の午前10時30分~12時と午後1時~3時の2回行われる。
見学には予約不要。直接、遺跡見学会会場へ。
■豊島区教育委員会遺跡見学会 https://www.city.toshima.lg.jp/349/bunka/bunka/bunkazai/news/2301181644.html
■としま遺跡調査会 https://wp.toshima-iseki.org/wp/